仮称ウェル悠病院 大和郡山に誕生

オープニングスタッフ募集!ナース&リハビリ職

募集要項

新たな地域医療づくり、一緒に始めてみませんか?

ウェル悠病院(仮称)は、「地域・おうちに帰ろう」をスローガンとして、患者さんが自分らしく生活できるよう支援する病院です。
私たちは「三方善しの病院」を目指しています。

三方善しの病院

Win-Win-Win

患者さん
とって善い病院

持ってる力を引き出し、過ごしたい場所に目線を合わした治療

施設や家族さん
とって善い病院

連携する施設や家族さんに寄り添い、入退院調整力が高い病院

職員
とって善い病院

仕事に誇りを持ち、やりがいを感じる職場

当院の理念

Philosophy

を成して、
なる医療を紡ぐ

礼

医療はサービス業であり、我々の生業を求めてくれる患者さん・家族への敬意と、紹介してくれる施設や地域の関りを大切にする心が育てば(つまりは礼がなせば)、言葉使いや節度や配慮をもった対応ができ、関係性が乱れることはない。

仁

慈しみの心をもった優しい人が集い、
患者の立場に立った思いやりのある医療を追求する。

紡ぐ

  1. 「人が紡ぐ」 … 患者や家族・連携機関の関係性が、病院の満足度を高める。
  2. 「職が紡ぐ」 … 多職種での本質的な医療が、病院の価値を高めていく。
  3. 「情報・ITが紡ぐ」 … 時代を見据えた DX化・情報が、病院の未来を見据える。

病棟のご紹介

Wards Overview

地域包括ケア病棟

地域包括ケア病棟は、患者がスムーズに医療や在宅ケアへ移行できるよう支援する病棟です。
以下の3つの主要な機能を持ち、患者さんの回復・退院をサポートしています。

① ポストアキュート(PA)機能

急性期治療を終えた患者さんを受け入れ、引き続き必要な医療を提供します。

対象患者
急性期治療後も医療が必要な患者さん
受け入れ元
自院(同じ病院内での転棟)
他院(別の病院からの転院)

② いわゆるサブアキュート(sc.SA)機能

在宅で療養を行っている患者さんなど、急な医療対応が必要な場合に受け入れます。

対象患者
在宅療養中で、緊急対応や計画的な入院が必要な患者さん
受け入れ元
在宅等緊急(症状悪化などの急な入院)
在宅等予定(計画的な入院治療)

③ 在宅復帰支援機能

患者さんが自宅へスムーズに戻れるよう支援します。

目的
退院に向けた準備とサポート
協力体制
院内多職種協働(病院内の様々な専門職と連携)
地域内多職種協働(地域の医療・福祉機関と連携)

地域包括ケア病棟での役割

これら3つの機能を統合し、患者の回復・退院を支援するのが地域包括ケア病棟の役割です。退院後も、レスパイト入院や急性増悪時の受け入れを行い、地域の訪問看護ステーションやケアマネージャーと連携しながら、継続的なケアを提供します。

地域包括ケア病棟に向いている看護師・スタッフ

  • 退院支援の経験を積みたい人
  • 地域医療に興味がある人

回復期リハビリテーション病棟

「患者さんが本来の生活の場へ戻り、在宅で長く快適に過ごしていただく
ことを目的とし、専門のリハビリテーションを提供します。

回復期リハビリテーション病棟ではリハビリ中心の医療・看護を行いますので、リハビリ看護に興味がある看護師には、ぜひおすすめしたい職場です。また、脳外科や整形外科疾患の患者が多く、急性期で脳外科や整形外科で働いていた場合、その経験を活かして働くことができます。

医学的・社会的・心理的なサポートが必要な患者さんに対して、多くの専門職種がチームを組んで集中的なリハビリテーションを実施し、心身ともに回復した状態で自宅や社会へ戻っていただくことを目的としています。

疾患 入院限度期間
脳血管疾患、脊髄損傷、頭部外傷、くも膜下出血のシャント手術後、脳腫瘍、脳炎、急性脳症、脊髄炎、多発性神経炎、多発性硬化症、腕神経叢損傷等の発症後もしくは手術後の状態又は義肢装着訓練を要する状態 150日
高次脳機能障害を伴った重症脳血管障害、重度の頸髄損傷及び頭部外傷を含む多部位外傷 180日
大腿骨、骨盤、脊椎、股関節もしくは膝関節の骨折又は2肢以上の多発骨折の発症後又は手術後の状態 90日
外科手術又は肺炎等の治療時の安静により廃用症候群を有しており、手術後または発症後の状態 90日
大腿骨、骨盤、脊椎、股関節又は膝関節の神経、筋又は靱帯損傷後の状態 60日
股関節または膝関節の置換術後の状態 90日
急性心筋梗塞、狭心症発作その他急性発症した心大血管疾患又は手術後の状態 90日

回復期リハビリテーション病棟に向いている看護師・スタッフ

  • リハビリ看護を深めたい人
  • 脳外科や整形外科経験があり、それを活かしたい人

医療療養病棟

医療療養病棟は、急性期医療の治療を終えた後も、引き続き医療提供が必要で、病院での療養が継続的に必要な患者さんを対象とした病棟です。

慢性期の患者さんに対し、厚生労働省の定めた規定に基づき、医療の必要度に応じた医療区分と、ADL(日常生活自立度)区分による包括評価を行います。特に医療区分2~3の医療必要度の高い患者さんを担当することが期待される病棟であり、医療区分1の患者さんは、介護療養病棟や老人保健施設などの介護施設が担当する傾向にあります。

医療療養病棟の特徴

  • 患者さんの意思を尊重し、安心して療養生活が送れる環境を提供
  • 食べるリハビリに力を入れています
  • リハビリの時間以外も、心身機能の維持・回復を目的とした継続的なケアを実施
  • 患者さんご本人が望む生活を支援し、ご家族の不安や負担を軽減

医療療養病棟の特色

特色 1.
当院の療養病棟では、患者さんや家族の方が安心して療養生活を送っていただけるよう、治療・看護を提供しています。
特色 2.
患者さんお一人おひとりの状況に合わせ、その時々に必要な最適なケアを 行う「プライオリティケア」を実践しています。

プライオリティケアの実践

口腔ケア

嚥下障害にも対応。看護師はもちろん、歯科医、歯科衛生士らとともに、口腔領域の健康増進、改善に取り組んでいます。

スキンケア

衰えた肌は傷つきやすく、「かぶれ」など日常ケアの障害になるケースも。療養病棟では肌ケアにも最善をつくしています。

医療療養病棟に向いている看護師・スタッフ

  • 高齢者医療や慢性期医療に興味がある方
  • 患者さん一人ひとりに寄り添ったケアをしたい方

患者さんご本人が望む場所での生活を支えるために

患者さんが1分1秒でも長く、安心して居たい場所で過ごせるように、私たちは退院後の生活を見据え、専門職種が連携してサポートします。

退院後の生活での不安や悩みに寄り添い、ご本人やご家族の負担をできるだけ軽減できるよう、看護・介護の方法を丁寧に指導します。

退院後もお電話で療養に関するご相談をお受けし、地域の医療・介護の専門職種と連携して、ご自宅での生活を支える体制を整えていくことも私たちの仕事です。

また、各病棟にはソーシャルワーカーを配置し、退院前からご自宅での生活に向けた訪問指導を実施。退院後も継続的に支援を行い、患者さんが安心して暮らせるようサポートします。

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